就活で推薦をとった理系は落ちるのか【体験談あり】
就活で推薦をとって大手企業に行きたい!と考える学生は多いと思います。
私もそうでした(笑)
しかし1つだけ注意したいことがあります。
就活で推薦をとった理系学生は、落ちることもあります。
以上の話をふまえ、
- 基本的な対策をしっかり行う
- 大学で情報をあつめる
- 企業の説明会に参加する
- 面接練習を行う
就活で推薦を取った理系は落ちることもあります
さきほどお話しした通り、就活の推薦をとっても落ちてしまいます...
ちなみに、私の現在勤めている企業は、日経225の大手メーカーなのですが、人事の方に聞いたところ、だいたい
つまり私が勤めている企業を受ける場合は、しっかり準備しないと落ちる5割になってしまうわけですね...
私の周りで推薦をとり、落ちてしまった方の特徴が2つあります。
- 背伸びをして落ちた方
- 準備不足で落ちた方
背伸びをして落ちた方は、実力不足なので、仕方ないです。
しかし、準備不足で落ちた方はとてももったいないです...
そこで、実際に私が推薦を受ける前に、準備したことをお話します!
推薦をとった理系学生がとるべき対策
就活で推薦をとった方が取るべき対策は、推薦を受けていない企業と同じようにしっかり対策をすることです!
具体的には、以下の4STEPで対策を行いましょう!
- 基本的な対策をしっかり行う
- 大学で情報をあつめる
- 企業の説明会に参加する
- 面接練習を行う
以上について、体験談を元に詳しくお話します!
基本的な対策をしっかり行う
基本的な対策をしっかり行いましょう!
具体的には、
理由は、
私は12月に自己分析をはじめたので、ESを書くときにはあまり焦らず、内容を練ることができました。
また、SPI対策において勉強した期間でお話していますが、3月からSPI対策を行ったので、面接で忙しかった6月においても、SPIのことは気にせず、就活を行うことができました。
つまり、話をまとめると、
なお、上記の経験談を以下でお話ししているので、「就活で成功したい!」とお考えの方は、読む価値がかなりありますよ!
大学で情報をあつめる
大学の教員や先輩から話を聞くことで、
具体的には以下の情報です。
- 学内推薦
- 先輩の経験談
上記について、経験談をお話します!
学内推薦
まず、学内推薦についてお話します。
大学の就職指導課や就職担当の教授に聞くことで、
「上記の情報を知ることで何がいいの?」と思うかもしれません。
メリットは、就活で推薦をとったけど落ちるかなあ...といった心配が軽減されます。
私の大学の推薦枠には、
上記を知らないで受けてしまうと、時間が無駄となります。
そのため、「受かりやすさ」といった情報は、かなり重要です。
「なるほど、メリットはわかった。だけどどうやって、教員に聞いたらいいの?」と思うかもしれません。
結論を言うと、
当たり前ですが、訪問先の生徒に来てほしいからこそ、大学にわざわざ来てくれるわけですね。
あいさつに来た先輩に話を伺ったところ、訪問中は給与が発生していると仰っていました。つまり、一種の投資ですよね。
ちなみに、私が内定をいただいた企業のOBは、わざわざ大学に来て、企業説明を行っていました!
上記のように、
先輩の経験談を聞く
先輩の経験談を聞くことも、あなたの大学限定の情報を聞くことができます。
しかし、注意したいのは
というのも、先輩は企業の採用担当ではないからです。
そのため、正しくない情報や自慢話を聞かされることもあります。
だからこそ、あくまで
企業の説明会に参加する
必須ではないですがいった方がいいです。
なぜなら、
そのため、面接で話そうと思っても、表面的なことしか話せないです…
私は、いま働いている企業の推薦で受けようと思ったのが5月の初旬でした。
時期的にはかなり遅く、説明会もやっていませんでした。
そこで、「推薦で受けたい御社を受けたいと考えている」と電話で伝え、満員だった5月22日の一次面接と説明会が併設されているイベントに行きました。
ちなみに、参加枠の1つを開けてもらい、行くことができました(笑)
上記の行動により、志望動機が明確になり、面接で
そのため、ポイントは
私の言う「調べる」というのは、以下の通りです。
- YouTubeで行きたい企業の動画を見る
- 企業のサイトを見る
- 上記でわからなかったことを企業説明会で聞く
企業の説明会に参加したほうが、志望動機が明確になるので、おすすめです!
理系学生は就活で推薦をうまく活用しよう!
就職活動は、人生の大きな分岐点の一つです。
お金がたくさん必要だったり、移動が多くとても疲れると思います。
しかし、ここで頑張ることで今後の人生が大きく変わる可能性が大いにあるので、
約半年~1年ですが、頑張ってください。
そして、みなさんともしかしたらお客様や同僚として働くときはよろしくお願いします(笑)