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理系が遊べないのは嘘【工夫して謳歌しました】

「理系って遊べないイメージがあるけど、実際はどうなんだろう…」とお考えではないですか。本記事では、理系大学を卒業した私の経験談を元に「工夫次第でいくらでも、理系は遊べる」といったことを声を大にして、お話していきます!

本記事の概要は以下の通りです。

  • 理系大学生のリアル
  • 理系大学生が遊ぶためのシンプルなコツ

なお、本記事では遊ぶといったら、余暇時間と脳内変換してください(笑) 

遊ぶと聞くと、「どこかに出かけたり、友達と遊ぶ」といったイメージを持ってしまいますよね。しかし、暇な時間にお出かけをしたり、友達と遊ぶことはできるので、暇な時間も遊ぶの中にいれちゃいました(笑)

上記の前提を頭に入れつつ、読んでみてください! では、本題に移ります。

 

 

理系が遊べないと考えている方にリアルをお伝えします

結論を述べてしまいますが、余暇時間は多いですが、やるべきことが多いです。

上記について、理系大学を卒業した私の体験談に基づいてお話します!

 

理系の大学生は意外と余暇時間が多い

まず、下の図は大学1年生から3年生の基本的な生活スケジュールです!

なお、大学4年生の話は、大学1年生から大学3年生までのスケジュールと大きく異なってしまうので、割愛します。

理系大学生の一日のスケジュール

「え、でも余暇時間が2時間30分しかないけど...遊べなくない?」と思うかもしれません。

しかし、大学1年生のときは週に3回、大学2年生から大学3年生にかけては、週に2回バイトをしてました。

つまり、土日を合わせると、一週間当たりの余暇時間は以下の通りになります。

  • 大学1年生:53時間30分
  • 大学2年生から3年生:58時間30分

「いやいや...そんな数字を出されてもよくわからないよ...と思うかもしれません。

では、一週間のうちどれくらい余暇時間あるかと言うと、30%です。「ええ...あんまり多くなさそう...」と思うかもしれません。

しかし、睡眠時間を抜いたとすると、一週間のうちに50%の余暇時間があるわけです。

しかも、大学生の夏休みと春休みは爆長なので、1年間に換算すると、もっと余暇時間があることがわかりますよね!

肌感覚としても、大学が終わった後はかなり時間があるなーと感じていましたし、友達の家に泊まりに行ったり、土日にスポーツしたり、毎週彼女と遊んだりと、かなり謳歌していました(笑)

「なるほど、一年のうちで50%以上も遊べるのか!めっちゃ遊べるやん!」と思うかもしれません。

しかし、ここで理系の本領が発揮されるわけです...

 

理系は余暇時間が削られてしまいます

そう、理系は余暇時間が減ってしまいます。

例を挙げると、以下の通りです。

  • 大学1年生から大学3年の期間にある実験のレポート
  • 実験が長引くことによる帰宅時間の遅延
  • 大学の課題(特に建築学生は徹夜)
  • テスト勉強(話を聞いている限り理系の方がきつい)

大学1年生に関しては、かなり余暇時間がありました。そのため、バイトも1週間に3回ほど入れることができましたし、大学の友達と余暇時間にお泊りをしたり、テニスをしていました。また、スマホゲームでクラッシュオブクランをやる余裕すら見せました(笑)

しかし、大学2年生から雲行きが怪しくなり、余暇時間が減っていきました...

もちろん、私が資格勉強をしていたという理由もありますが、長期休み以外は友達と遊べませんでした。

理由は、大学2年生と3年生は授業が増え、内容が難しくなったからです。

まず、私の大学は9時から16時30分に間に4コマの授業がありました。

大学に入った時に、クラス分けテストをしたのですが、点数がよかったので、受講必須科目が少ない上に、そもそも受けることのできる授業が少なかったので、余暇時間が多かったです。

しかし、大学2年生から3年生にかけては、4コマ入っているのは当たり前で、実験が伸びたり、16時30分以降に授業があったりで、余暇時間は減っていました。

なかには、資格を取得するために受けなければいけない人たちは、19時まで当たり前のように残っていました...

そのため、長期休みくらいしか友達とは遊べず、忙しい日々を送っていました...

「え、じゃあ遊べるとか嘘じゃん!」と思うかもしれません。

しかし、私は毎週彼女と遊んでいましたし、大学在学中に以下のような結果を残しました。

余暇時間をうまく使ったからこその結果だと、確信をしています。

では次に、どうやって余暇時間をうまく使い、遊んでいたのかについて、お話します!

 

理系が遊ぶためのシンプルなコツ

結論から言うと、使える余暇時間を増やしましょう!

実際に私が実践したことは以下の通りです。

  • 余暇時間において無駄な時間を見つける
  • 学校に行く時間やバイトを減らせないか考える

話をわかりやすくするために、私が資格勉強をしていたときの体験談に基づいてお話します。なお、友達と遊ぶために時間を捻出することにも活用できます。

 

余暇時間において無駄な時間を見つける

早速結論を言うと、1日に使う時間をメモして、なにが無駄になっているのかを把握することです。つまり、現状把握ですね。

私は平成30年度第三種電気主任技術者試験に合格しました。

「いやいや、合格しましたって言われてもそもそも、何の資格なの...」と思うかもしれません。

第三種電気主任技術者試験とは、一般財団法人電気技術者試験センターが行っている試験で、国家資格です。具体的にどんな場面で役に立つのかは以下の通りです。

電気主任技術者になれば、発電所や変電所、それに工場、ビルなどの受電設備や配線など、電気設備の保安監督という仕事に従事することができます。

参考:電気主任技術者って何だろう?

興味ない方は「ふーん」で無視してください(笑)

やっと本題なのですが、電気といった重要なものを取り扱うことのできる国家資格なので、難易度は高いです。合格率にすると、10%以下とかなり低いです。

試験範囲も多岐にわたるため、時間を捻出しなければなりません。

そのため、ノートに一日のなかで何に時間を使っているのかを細かく書き、無駄なものを特定して、なくしていきました。

私の例ですと、一日中やっていたこともあったスマホゲームだったり、YouTubeでしたね...

「いやいや、だけどそんな簡単にやめられないよ...」という方もいるかもしれません。

上記のように思った方向けに、努力をしたくない青年の末路【努力しないと悲惨です】で、高校まで勉強をさぼっていた私が資格勉強をするようになったのかといったことをお話しています!

ファーストステップは、危機感を持つことです。スマホに依存してしまっている方は、一読の価値があります。

 

学校に行く時間やバイトを減らせないか考える

ちょー簡単です!さぼっtt...(どこからか視線を感じる) 

嘘です。

たとえば、必要のない授業を受けないことです。

私は電気電子工学科だったのですが、先ほどお話した第三種電気主任技術者試験と内容が被っている授業のみを受けていました。

そのため、資格勉強もでき、単位も楽勝に取ることができたので、一石二鳥でした!

たとえ資格取得を目指していなくても、126単位を取れば卒業できるので、必要のない単位は取らなければいい話です!

また、時給がいいバイトを選んでいました!

しかも簡単なバイトで、指定された場所にモノを運ぶだけの仕事でした。とても簡単で、高時給だったので、おすすめです!(また視線を感じる)

嘘です。時給1200円の塾講師をして、少ない時間でお金を稼いでいました!

1日3時間で週2で働いたとしても、28800円でしたし、長期休暇期間は、稼げる時期で7万円ほど稼いでいました。

そのため、時間を捻出するために、塾講師をしましょう。

いろいろな人に塾講師を勧めて、「勉強ができないから無理...」と言っている方はいましたが、中学生に教えるのであれば、教えているうちに思い出して、できるようになるので大丈夫です。

以上が、余暇時間を増やす方法でした。

 

まとめ

理系はめっちゃ遊べます(笑)

資格勉強についての話を多く書いていしまい、こいつ勉強しかしてないやん...と思ったかもしれません(笑)

しかし、私は通っていた大学のある県を遊びに遊びつくしました(笑)

長期休暇を利用して温泉に行き郷土料理を食べたり、ご当地ラーメンを食べたり、お城を見に行ったり、なぜか近くに試験会場があるのに、家から1時間の場所にある所に行ったりと遊びつくしましたね。

いまでは、通っていた大学のある県がかなり気にっています。

といっても、現在住んでいる県の隣ですが(笑)

 

隙あらば自分語りをしてしまい申し訳ありません(笑)

余暇時間をうまく使えば、大学生活のうちで50%以上の時間が自由なので、目標を持って行動しつつ、遊びまくってくださいね!

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