【就活】自己分析のやり方(簡単な3STEPでお話します)
就活を成功させるには、自己分析が必須です!
しかし、ネットを見てもたくさんの方法があり、
私も悩みました。
そこで、日経225の大手メーカーに内定した私が行った自己分析のやり方をお話します!
具体的な内容は以下の通りです!
- 自己分析の目的
- 自己分析のやり方
- お手軽にできる自己分析のやり方
正直、自己分析をやってみて、「めんどうくさいな…」とかなり思いました。
とりあえず、
自己分析の目的
自己分析の目的は、
なぜなら、ESを書いたり、面接で受け答えをしているときに実際に役に立ったからです!
具体的には以下の2つですね。
- ESを書くときに楽になる
- 面接で答えやすくなる
上記について深堀りします!
ESを書くときに楽になる
私は自己分析をあらかじめ行っていたので、あとはメモ書きを文章にするだけでした!もし、自己分析をしていなければ、面倒な状況になっていたと考えられます。具体的には以下の通り。
- ESを書きつつ、自己分析をする
- その場で考えるので、説得力の内容になる
就職指導課の方に、何度も修正をされていた人がいましたが、おそらく自己分析はせず、なんとなくで書いていた人だと思います。
つまり、
面接で答えやすくなる
私は重電メーカーの最終面接において以下のようなやり取りがありました。
面接官「自己PRをお聞かせください」
私「塾講師の経験から、私は相手の立場になって考えられることです」
面接官「相手の立場になって考えられるって本当ですか?他の事例を教えてください。」
上記の質問は、はじめてでした。しかし、自己分析を行っていたので、サークルの体験を思い出すことができ、答えることができました!
上記のやりとりが、決め手になったかは謎ですが、無事次の日に内定をいただくことができました。
つまり、自己分析をしっかり行うことで、
正直なことを言うと、自己分析をやる前は
面接後半になるにつれて、
自分語りは以上です(笑)
では次に、本題の自己分析のやり方についてお話します!
自己分析のやり方を3STEPでお話します
自己分析の手順は以下の通りです。
- STEP1.今までの経験を書き出す
- STEP2.経験を深堀する
- STEP3.複数の経験から1つの主張を見つける
イメージは、
では、自己分析のやり方についてお話します!
STEP1.いままでの経験を書き出す
まず、思いつく範囲でいいので、経験を書き出してみましょう!
例を挙げると、以下の通りです!
- 得意だった教科
- 不得意だった教科
- 趣味
- 部活
- 楽しかったこと
- 辛かったこと
- やり遂げたこと
「じゃあ、いつの経験から書き出せばいいの?」
上記のように思うかもしれません。
結論を言うと、
理由は、就職指導課の方に相談したところ、「できれば最近のことが好ましい」とアドバイスをもらったからです。
昔の自分を話をしても、今の自分とは違いますからね...
くれぐれも私のように、小学生の経験から、大学生の経験まで書きださないようにしてくださいね(笑)
「いやいやー、だけど書くことなんて特にないんだよね...」と思うかもしれません。
経験を書き出すうえで、ポイントが2つあります。
- できるだけ多くの経験を書く
- 面接で話せなさそうなことでも書く
上記について、次でお話しますが、
1.できるだけ多くの経験を書く
目的は、
たとえば、私は以下の経験を自己分析しました。
- 電験三種といった試験の科目合格をした
- 塾講師で相手の立場を考えて仕事をした
ただ、上記から共通点を見出そうとしても、難しかったです。
というのも、経験からなにを主張したいかが異なったからです。
- 電験三種の経験:積極性
- 塾講師の経験:思いやり
極論を言うと、私が上記の2つの経験のみだとすると、
そのため、できるだけ多くの経験を書くことが重要です。
2.面接で話せなさそうなことでも書く
一見、面接で話せなさそうなことは、
私は、大学3年生の時に、電験三種といった資格の科目合格をしました。
しかし、
しかし、「結果」ではなく、
そして就活では、電験三種の経験を相棒にして、どんどん話していました!
そのため、「この経験は話せないだろうな...」とは考えず、就職指導課で、相談をしましょう!
STEP2.経験を深堀りする
多くの経験を書き出した後は、深堀してみましょう!具体的には以下の3つを考えましょう!
- 書き出した経験を深堀する
- 経験から何を得たか
- 仕事上でどのように生かせるか
イメージは、
1.書き出した経験を深堀する
書き出した経験を深堀しましょう!ポイントは、以下の4つをストーリーで考えることです!
- 動機
- 行動
- 問題点と改善
- 改善後の結果
「いやいや、考えてみてくださいと言われても、簡単にできないよ」と思うかもしれません。
以下の画像をご覧をください!
上記から、面接官は、色々なことを考えることができます。たとえば以下の通りですね!
- 向上心があるんだな
- 目標を決めたら、しっかり計画をして、頑張れるんだな
- 物事を理解してから進めるタイプなんだな
上記のように考えることができ、面接官も話をつなげてくれます!
では、次に「過去の経験からどんなことを学んだのか」について考えてみましょう。
2.経験からなにを得たか
経験の深堀が終わったら、経験から何を得たかについて考えてみましょう!
理由は
ただ経験を述べて、「こんなことがありました~」だけだと、「だからなに?」と思われてしまいます。しかも、面接官が「だからなに?」の部分を考えなければなりません。
だからこそ、
「じゃあ、どうやって考えたらいいの?」
といった疑問が生まれると思います。
結論を言うと、経験のなかで、問題点と改善後のギャップを埋めるためにどんな行動をして、成長したのかといったことを考えました!
たとえば、私の例だと、電験三種の資格勉強をしているときに、学校やバイトの時間と折り合いをつけながら、勉強していました。
そのため、複数のやるべきことがあるときの優先順位の付け方を学びました!
上記の例だと、やることがたくさんあって時間の使い方がわからないといった
では、次に「仕事でどのように生かせるか」についてお話します!
3.仕事上でどのように生かせるか
先ほど考えた「経験から何を得たか」から、どのように生かせるかを考えましょう!
ポイントは、
「いやいや、だけど仕事なんてしたことないしわからないよ...」と思うかもしれません。
私もそうでした。
そのため、大人の人に聞いていました。私の就職指導課の方は、
ちなみに、仕事は常に複数任されるので、「複数の仕事に優先順位を付ける」と答えていました!
ただ、私のように就職指導課の方がサラリーマンの経験があるとは限らないので、例として、以下のような方に相談してみると良いかもしれません。
- 会社で働いている先輩
- 会社勤務の経験がある大学教授
- 会社で働いたことのある親
要は、
上記のような方法で考えれば、面接官から具体的な質問をされたとしても、答えやすかったので、おすすめですよ!
STEP3.複数の経験から1つの主張を見つける
最後は、複数の経験から1つの主張を見つけましょう!
「なんでこんなことをやる必要があるの?」と思うかもしれません。
ちなみに経験は
「どういうこと?」と思うかもしれませんが
上記と同じで、
根拠がしっかりしていれば、「あなたの長所(主張)が生かされた他の経験をお聞かせください」と聞かれても、自信を持って答えることができます!
就職活動中の自己分析
就職活動中も、自己分析は続けましょう!
理由は以下の2つです!
- あとからより良い自己分析の内容が浮かぶ
- 「就活を通して学んだことを教えてください。」と聞かれる
そのため、感じたことや考えたことを就活中に、自己分析ノートに書き込みをしていました!
また、LINEで友達などで友達に聞いたりしていました。
しかし、なかなか友達に聞くのは勇気が要りました(笑)
だからこそ、外部の力を利用しましょう!
お手軽にできる自己分析のやり方
結論から言うと、「キミスカ」です!
キミスカの本来の使い方とは異なるのですが、自己分析を行うことができます。
なかなか他人に聞くのって、面倒ですし、恥ずかしいですよね。
だからこそ、「キミスカ」を使いましょう!
だけど、自己分析では十分じゃん!と思うかもしれませんが、案外自己分析では気づかないことが多いです。
以下は私の自己分析の結果です。
だいたいあっているのですが、「短所の部分が合っていないな!」と思いました!
しかし、私と仲良くしている人に聞いたら、合ってるよと言われました(*_*;
意外と短所には、気付きづらいです...
自己分析をしても、気付けないことはあるので、他己分析はかなりおすすめです。
現に長所はバチクソ当たってますし、短所も仲いい人に言われたので、
「いやいや...だけど登録がめんどそう...」と思うかもしれませんが、メアドとパスワードを登録するのを含めて5分程度なので、時間はかかりません。
問題数が多いのがややだるいですが、精度はいいですし、登録を含めても7、8分しかかかりません。そのため、やる価値は大いにありますよ。
また、向いている仕事も教えてくれます。
個人的には戦闘力が面白かったです(笑)
完全無料なので、キミスカを利用して、他己分析をしてみてくださいね(*^-^*)
目的に沿った自己分析のやり方を実践しよう!
最後に自己分析のやり方をまとめると、以下の通りとなります。
自己分析は、面接で答える内容の基礎となります!
そのため、面接官が知りたがっている「あなたはどんな人?」に答えられるように、たくさんの経験を書き出しましょう!