和ぶろぐ

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【就活】自己分析のやり方(簡単な3STEPでお話します)

就活を成功させるには、自己分析が必須です!

しかし、ネットを見てもたくさんの方法があり、「正しいやり方はどれ…」と悩みませんか?

私も悩みました。

そこで、日経225の大手メーカーに内定した私が行った自己分析のやり方をお話します!

具体的な内容は以下の通りです!

  • 自己分析の目的
  • 自己分析のやり方
  • お手軽にできる自己分析のやり方

正直、自己分析をやってみて、「めんどうくさいな…」とかなり思いました。

とりあえず、なるはやで自己分析を終わらせたい方は、「お手軽にできる自己分析のやり方」からお読みください!本記事は約5000文字程度あるので、上記から読むことをおすすめします!

 

 

自己分析の目的

自己分析の目的は、「面接で話す内容をつくるため」です!

なぜなら、ESを書いたり、面接で受け答えをしているときに実際に役に立ったからです!

具体的には以下の2つですね。

  • ESを書くときに楽になる
  • 面接で答えやすくなる

上記について深堀りします!

 

ESを書くときに楽になる

私は自己分析をあらかじめ行っていたので、あとはメモ書きを文章にするだけでした!もし、自己分析をしていなければ、面倒な状況になっていたと考えられます。具体的には以下の通り。

  • ESを書きつつ、自己分析をする
  • その場で考えるので、説得力の内容になる

就職指導課の方に、何度も修正をされていた人がいましたが、おそらく自己分析はせず、なんとなくで書いていた人だと思います。

つまり、説得力を持たせ、楽に書くために自己分析は必須ですよ!

 

面接で答えやすくなる

私は重電メーカーの最終面接において以下のようなやり取りがありました。

面接官「自己PRをお聞かせください」

私「塾講師の経験から、私は相手の立場になって考えられることです」

面接官「相手の立場になって考えられるって本当ですか?他の事例を教えてください。」

上記の質問は、はじめてでした。しかし、自己分析を行っていたので、サークルの体験を思い出すことができ、答えることができました!

上記のやりとりが、決め手になったかは謎ですが、無事次の日に内定をいただくことができました。

つまり、自己分析をしっかり行うことで、想定外の質問にも答えることができます!

正直なことを言うと、自己分析をやる前は「就活で必要だったからとりあえずやるか」と思っていましたが、

面接後半になるにつれて、「自己分析をしてよかった」と強く思ったので、自己分析は、就活に必須です!

自分語りは以上です(笑)

では次に、本題の自己分析のやり方についてお話します!

 

自己分析のやり方を3STEPでお話します

自己分析のやり方

自己分析の手順は以下の通りです。

  • STEP1.今までの経験を書き出す
  • STEP2.経験を深堀する
  • STEP3.複数の経験から1つの主張を見つける

イメージは、「多くの経験から共通点を見つけて、主張を見つける作業」です。

では、自己分析のやり方についてお話します!

 

STEP1.いままでの経験を書き出す

自己分析のやり方のSTEP1

まず、思いつく範囲でいいので、経験を書き出してみましょう!

例を挙げると、以下の通りです!

  • 得意だった教科
  • 不得意だった教科
  • 趣味
  • 部活
  • 楽しかったこと
  • 辛かったこと
  • やり遂げたこと

「じゃあ、いつの経験から書き出せばいいの?」

上記のように思うかもしれません。

結論を言うと、大学生以上が好ましいです!

理由は、就職指導課の方に相談したところ、「できれば最近のことが好ましい」とアドバイスをもらったからです。

昔の自分を話をしても、今の自分とは違いますからね...

くれぐれも私のように、小学生の経験から、大学生の経験まで書きださないようにしてくださいね(笑)

「いやいやー、だけど書くことなんて特にないんだよね...」と思うかもしれません。

経験を書き出すうえで、ポイントが2つあります。

  • できるだけ多くの経験を書く
  • 面接で話せなさそうなことでも書く

上記について、次でお話しますが、「話すことなんてたくさんあるぜー!」という方は、STEP2.経験を深堀りするからお読みください!

 

1.できるだけ多くの経験を書く

目的は、共通点を見つけるためです!

たとえば、私は以下の経験を自己分析しました。

  • 電験三種といった試験の科目合格をした
  • 塾講師で相手の立場を考えて仕事をした

ただ、上記から共通点を見出そうとしても、難しかったです。

というのも、経験からなにを主張したいかが異なったからです。

  • 電験三種の経験:積極性
  • 塾講師の経験:思いやり

極論を言うと、私が上記の2つの経験のみだとすると、積極性や思いやりといった主張が弱くなるわけです...

そのため、できるだけ多くの経験を書くことが重要です。

 

2.面接で話せなさそうなことでも書く

一見、面接で話せなさそうなことは、見せ方を変えましょう!

私は、大学3年生の時に、電験三種といった資格の科目合格をしました。

しかし、「資格を取得したわけではないし、面接では話せないだろうなあ...」と思っていました。

しかし、「結果」ではなく、「勉強の過程における学び」を話せばいいといったアドバイスを就職指導課の方からいただきました!

そして就活では、電験三種の経験を相棒にして、どんどん話していました!

そのため、「この経験は話せないだろうな...」とは考えず、就職指導課で、相談をしましょう!

 

STEP2.経験を深堀りする

自己分析のやり方のSTEP2

多くの経験を書き出した後は、深堀してみましょう!具体的には以下の3つを考えましょう!

  1. 書き出した経験を深堀する
  2. 経験から何を得たか
  3. 仕事上でどのように生かせるか

イメージは、「伝わりやすいように経験を深堀して、得たことを元に会社で生かせそうなことを考えること」です。

 

1.書き出した経験を深堀する

書き出した経験を深堀しましょう!ポイントは、以下の4つをストーリーで考えることです!

  1. 動機
  2. 行動
  3. 問題点と改善
  4. 改善後の結果

「いやいや、考えてみてくださいと言われても、簡単にできないよ」と思うかもしれません。

以下の画像をご覧をください!

自己分析における経験の深堀り

上記から、面接官は、色々なことを考えることができます。たとえば以下の通りですね!

  • 向上心があるんだな
  • 目標を決めたら、しっかり計画をして、頑張れるんだな
  • 物事を理解してから進めるタイプなんだな

上記のように考えることができ、面接官も話をつなげてくれます!

では、次に「過去の経験からどんなことを学んだのか」について考えてみましょう。

 

2.経験からなにを得たか

経験の深堀が終わったら、経験から何を得たかについて考えてみましょう!

理由は「仕事でどのように生かせるかを述べるため」です!

ただ経験を述べて、「こんなことがありました~」だけだと、「だからなに?」と思われてしまいます。しかも、面接官が「だからなに?」の部分を考えなければなりません。

だからこそ、「だからなに?」の部分を考えて、伝える必要があります。

「じゃあ、どうやって考えたらいいの?」

といった疑問が生まれると思います。

結論を言うと、経験のなかで、問題点と改善後のギャップを埋めるためにどんな行動をして、成長したのかといったことを考えました!

たとえば、私の例だと、電験三種の資格勉強をしているときに、学校やバイトの時間と折り合いをつけながら、勉強していました。

そのため、複数のやるべきことがあるときの優先順位の付け方を学びました!

上記の例だと、やることがたくさんあって時間の使い方がわからないといった「問題点」と、優先順位をつけるといった「改善するための行動」といった構成です。

では、次に「仕事でどのように生かせるか」についてお話します!

 

3.仕事上でどのように生かせるか

先ほど考えた「経験から何を得たか」から、どのように生かせるかを考えましょう!

ポイントは、実際の仕事を想像して書くことです!

「いやいや、だけど仕事なんてしたことないしわからないよ...」と思うかもしれません。

私もそうでした。

そのため、大人の人に聞いていました。私の就職指導課の方は、外資系企業で働いてた経験があったので、アドバイスをいただきながら、一緒に考えました!

ちなみに、仕事は常に複数任されるので、「複数の仕事に優先順位を付ける」と答えていました!

ただ、私のように就職指導課の方がサラリーマンの経験があるとは限らないので、例として、以下のような方に相談してみると良いかもしれません。

  • 会社で働いている先輩
  • 会社勤務の経験がある大学教授
  • 会社で働いたことのある親

要は、会社で働いたことのある方に、相談するのが一番です!

上記のような方法で考えれば、面接官から具体的な質問をされたとしても、答えやすかったので、おすすめですよ!

 

STEP3.複数の経験から1つの主張を見つける

自己分析のやり方のSTEP3

最後は、複数の経験から1つの主張を見つけましょう!

「なんでこんなことをやる必要があるの?」と思うかもしれません。

太い幹を作るためです。

ちなみに経験はですね!

「どういうこと?」と思うかもしれませんが

枝の先に葉っぱがあるからこそ、光合成をして、木が育っていくわけですね。

そして、葉っぱが多ければ多いほど、は太くなり、良質な木になるわけです!

上記と同じで、経験という葉っぱが多ければ多いほど、太い幹(根拠がしっかりした主張)ができるわけですね!

根拠がしっかりしていれば、「あなたの長所(主張)が生かされた他の経験をお聞かせください」と聞かれても、自信を持って答えることができます!

 

就職活動中の自己分析

就職活動中も、自己分析は続けましょう!

理由は以下の2つです!

  • あとからより良い自己分析の内容が浮かぶ
  • 「就活を通して学んだことを教えてください。」と聞かれる

そのため、感じたことや考えたことを就活中に、自己分析ノートに書き込みをしていました!

また、LINEで友達などで友達に聞いたりしていました。

しかし、なかなか友達に聞くのは勇気が要りました(笑)

だからこそ、外部の力を利用しましょう!

 

お手軽にできる自己分析のやり方

結論から言うと、「キミスカ」です!

キミスカのトップ画面

キミスカの本来の使い方とは異なるのですが、自己分析を行うことができます。

なかなか他人に聞くのって、面倒ですし、恥ずかしいですよね。

だからこそ、「キミスカ」を使いましょう!

だけど、自己分析では十分じゃん!と思うかもしれませんが、案外自己分析では気づかないことが多いです。

以下は私の自己分析の結果です。

キミスカの結果

だいたいあっているのですが、「短所の部分が合っていないな!」と思いました!

しかし、私と仲良くしている人に聞いたら、合ってるよと言われました(*_*;

意外と短所には、気付きづらいです...

自己分析をしても、気付けないことはあるので、他己分析はかなりおすすめです。

現に長所はバチクソ当たってますし、短所も仲いい人に言われたので、精度はかなりいいです。

「いやいや...だけど登録がめんどそう...」と思うかもしれませんが、メアドとパスワードを登録するのを含めて5分程度なので、時間はかかりません。

問題数が多いのがややだるいですが、精度はいいですし、登録を含めても7、8分しかかかりません。そのため、やる価値は大いにありますよ。

また、向いている仕事も教えてくれます。

個人的には戦闘力が面白かったです(笑)

完全無料なので、キミスカを利用して、他己分析をしてみてくださいね(*^-^*)

 

 

目的に沿った自己分析のやり方を実践しよう!

最後に自己分析のやり方をまとめると、以下の通りとなります。

自己分析のやり方

自己分析は、面接で答える内容の基礎となります!

そのため、面接官が知りたがっている「あなたはどんな人?」に答えられるように、たくさんの経験を書き出しましょう!

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